最後のシャングリラ・中国四川省稲城&亜丁の旅
2003年7月8日〜22日
1933年に出版された、ジェームス・ヒルトンの小説『失われた地平線』の舞台となった伝説の楽園<シャングリラ>は西洋の人たちの理想郷として、これまで多くの人々がチベットの失われた楽園を目指して捜し求められ、これまで様々な土地がシャングリラのモデルとして名乗りをあげてきた。そして、<最後のシャングリラ>として四川省カム地方稲城&亜丁が浮かび上がってきた。
康定情歌で知られた康定から理塘へ4000mを越える峠を4つか5つ越える。先ず最初の折多山は旅の無事を祈るハタがいっぱい。(桑原紀子撮影)
憧れのブルーポピーは花盛り
山に抱かれた稲城の近くの村。今は村総出で麦の取り入れの真っ盛り。手前の青い花は野生の勿忘草やエーデルワイスなどなど…。
稲城→日瓦→亜丁へ。此処からは氷河に源を発する清冽な流れに添って谷間の路を馬の背で揺られながら行く。
シャングリラを囲む3峰の一つ「央邁勇(ヤンマイヨウ」5958mの勇姿を目前に眺める。3つの氷河が迫り出し、滝となって流れ落ちる
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「央邁勇(ヤンマイヨウ)山」の麓はいちめん色とりどりの花畑。標高4000mを超える天空の花園である。

上の写真の後方は角度を変えて見た央邁勇中央の黄色い花はチベットの人に愛されるゲーサンメド(幸福の花)。
積まれたヤクなどの動物の骨。
←草原のあちこちに散らばる池塘は鏡のように澄み切っている。
池塘に写る央邁勇(ヤンマイヨウ)(右)と仙乃日(センナイリ)6032の頭
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